白菜は英語でチャイニーズキャベツという
白菜は日本に明治時代に 渡来した野菜です。
国際的な統計ではキャベツの中に入っています。
はくさいは中国北部が原産で、15〜20℃のやや冷涼な気候を好みます。
かつては冬野菜の代表の一つでしたが、トンネル栽培で真冬に種をまいて 育てる方法によって、春から初夏の収穫も盛んになりました。
寒くなると葉の糖分が増えておいしくなってきて、鍋や漬物などにたくさ ん用いられます。 白菜は冬を代表する野菜で、家庭料理では鍋物によく使われています。 繊維がやわらかく、クセがないのでどんな素材とも合い、味付けや調理法も 自由に楽しめます。また、加熱するとかさが減ってたくさん食べられます。
丸ごと買ったら、外葉は鍋物や煮込み、内葉は炒め物、中心部は生でサラダに すると美味しくいただけます。 淡白な味のはくさいは、和洋中など、どんな料理にもぴったりです。
白菜はビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、カロチンなどなど、 特に芯の部分に栄養が豊富に含まれています。
ビタミンCは体に抵抗力をつけ、風邪予防や、疲労回復に役立つといわれて います。カリウムは、塩分を体外に排出して、血圧を下げる働きがあるとい われています。
食物繊維も多く、便秘解消に効果が期待できます。 お店で買う時は葉や茎に黒い斑点がついているものは避け、しっかり葉が巻い ているずっしりしたものを選ぶようにしましょう。
半分に切ったものは、切り口がみずみずしく断面の外側が緑、次が白、芯が黄 色いものを選びます。 上手な保存のコツは、丸ごと新聞紙に包み、立てて冷暗所に置けば3〜4週間保 存できます。切って使いきれない場合は、ラップで包み冷蔵庫で保存します。